何事に対してもクラブ員、全員で取り組み、学年の垣根の無い部活動である。
礼儀、挨拶、言葉遣い等にも指導し清々しい若者を育成する。
又、限られたグランド使用や時間の制約の中、日々「集中力」を大切にしている。
部の運営については、第一に共汗と共歓を考えている。
試合に出る選手だけでなく、苦楽を共にした部員全員での前進を大切にしている。
そして野球部員である前にひとりの高校生として生活予定をしっかり立てられる人物に育ってほしいと願っている。
又、指導には進路先が魅力的で誇りが持てる様な情報を与える役目が求められている。
さらにそのことの為に学習姿勢の確立にも気を配る必要があると考えている。
基本的には短時間で終了する計画を立て実践している。
練習日は週3〜4日グランド使用で6時〜7時には終了し、他の日はトレーニングで5時〜6時に終了する。そのため、短時間の活動でどれだけ合理的な練習内容を盛り込むか?
指導者サイドは苦渋の日々を送っている。練習試合等はグランドが手狭な為必然的に外部での活動になる。年間の試合数は約70位である。
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