今年度のPTAサマーレクチャーは、名古屋大学大学院 教育発達学研究科・教育学部教授の内田良先生をお迎えし、「保護者の皆様と一緒に考える学校教育のあり方 〜学校をみんなで支える みんなで変える〜」というテーマのもと、ご講演をいただきました。
PTA会員と教職員を含めて97名が参加しました。社会学の視点から教育現場で起きている問題について様々な事例とデータを使って教えていただきました。様々な問題に対して、子ども達を導いてくださる教員の働き方に関心を持つことや、家庭と学校の役割について改めて見つめ直すなど、各家庭だけでなく社会全体を見渡しながら学校教育について知ることや考えることが大切だと気づきを得られました。
参加者アンケートからは、「とても有意義な時間になった」「また話が聞きたい」という声が多く聞かれました。